沖縄県那覇市に4店舗ある東横INN。その中で那覇空港から一番近い場所に構える「東横INN那覇旭橋駅前」に宿泊してきました。
本記事では、東横INN那覇旭橋駅前の概要、アクセス、外観、レポートをまとめましたのでご紹介します。
概要
名称 | 東横INN那覇旭橋駅前 |
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郵便番号 | 〒900-0033 |
住所 | 沖縄県那覇市久米2-1-20 |
定休日 | 無し(年中無休) |
チェックイン | 16:00 |
チェックアウト | 10:00 |
電話番号 | 098-951-1045 |
FAX番号 | 098-951-1047 |
部屋数 | 不明 |
価格 | 6,400円 |
WiFi | あり (各部屋のテレビ画面にネットワーク名とパスワードが記述) |
駐車場 | 64台収容 ¥500/1泊 |
開店日 | 2003年11月 |
支払方法 | クレジットカード可 |
運営会社 | ビジネスホテルチェーン東横INN |
ホテルサイト | 東横INN那覇旭橋駅前 |
予約サイト | 東横INN那覇旭橋駅前 |
アクセス
まずは、那覇空港駅から沖縄都市モノレール「ゆいレール」に乗って、旭橋駅に行きましょう。
下記は、旭橋駅の改札を出る前から東横INN那覇旭橋駅前までのアクセス方法を紹介します。
旭橋駅の改札を出たら右へ曲がり、駅構内の通路を直進しながら右を向くと、国道58号線沿いに東横INNが見えます。
突き当たりを左に曲がり階段を降りたら、Uターンして国道58号線沿いの歩道を歩きます。
約5分ほど歩くと、途中で歩道橋があるので、近道をしたい方は階段を使って進み、重いキャリーバックを持っている方や、足腰が弱い方は左に曲がって道なりに進みます。
歩道橋を使う場合
歩道橋の階段を上がったら、直進して階段を降りて逆戻りをすると、
東横INN那覇旭橋駅前に到着です。
歩道橋を使わない場合
歩道橋を使わない場合、写真の矢印の通りに進んで、横断歩道を3つ渡ると、東横INN那覇旭橋駅前に着きます。
外観
東横イン旭橋駅前到着 pic.twitter.com/TZkCWTGGaj
— ゆういち@現在38,376PP (@yuichisat0) May 10, 2019
御影石の外壁が印象的です。
4&5の意味は、アメリカ合衆国のモーテルの宿泊料金が40~50ドルであることに由来。
工事を始めた日を表す定礎が、平成15年(2003年)11月なので、16年近く経過しています。歴史を感じさせますね。
レポート
1F 出入口付近
入って右側に設置されている東芝製のパソコン2台とキャノン製のプリンターがあります。
ノートパソコンは夜中の2時と、朝の11時に自動で再起動されるシステムです。
宿泊者全員が使えるPCなので、個人情報の入力は控えましょう。入力してしまった場合は再起動をおすすめします。
TAXI会社に繋ぐ電話と館内電話があります。
洗濯機3台と乾燥機3台が設置。
フロント周辺では、黒色のボックスに入っている傘を借りることができます。傘を持ってくることを忘れた人にとっては便利ですね。
女子トイレと男子トイレ、障害者用のトイレが完備しています。
1F フロント周辺
フロントのスタッフに予約した名前を伝えると、指定の用紙に氏名と年齢、住所と電話番号を記入し、宿泊する際の注意点を3つ言われ、ルームキーを渡されます。
- 部屋にガウンがないので、ガウンを着たい方は、フロント近くでガウンを購入してもOK
- 朝食の提供時間は6:30~9:00まで
- 部屋にいるときは必ず鍵を閉めること
着替えを持ってきていない人や、裸で寝たくない人はガウンの購入をお勧めします。サイズは全て同じ。
エレベーター乗り場を前にして後ろの滅菌ボックスの中に入っています。
チューハイや発泡酒が飾られているアルコール専用販売機と、ジュース類やお水、お茶などがある自動販売機が完備。
フロントを背にして目の前には、朝食会場兼くつろぎスペースがあります。
エレベーターを上がって311号室に向かいましょう。
1Fのエレベーター前の外壁は、黒御影石で装飾されています。エレベーターの中は清潔感があふれていて、現代っぽいデザインでした。
3F 通路
3Fに到着して、エレベーターを降りて振り返ってみると、エレベーターの開け口が緑色なので、2世代くらい前の古いデザインだと感じました。
エレベーターの隣に位置する311号室に入ります。
カードキーを左に少し回すと、ロックが解除されてドアが開きます。
3F 部屋内
開けると左壁にカードキー差込口があるのでキーを挿入。ドアにはドアチェーンも付いています。
床のカーペットや壁を素材を見る限り、いかにもビジネスホテルって感じです。
ハンガーが3つあり、ベッドメイキングが隅から隅まで施されているシングルベッドがあります。
おばあちゃんおじいちゃんの家にありそうな布団の柄。レトロ調でどこか懐かしい感じです。
東横インのWiFi環境
各部屋一つ一つにWiFiネットワークが割り当てられているw
これすごいなw
動画が快適に見れるんで下りは大丈夫だろう
速度測るまでもない pic.twitter.com/3msalf7Lie— ゆういち@現在38,376PP (@yuichisat0) May 10, 2019
テレビの画面下部にWiFiが利用できるネットワークとパスワードが掲載してあります。
これすごいなーと思ったのが、各部屋に1台専用にネットワーク名が割り当てられているところです。
スマホでWiFiを設定して、ネットに接続しようと思った時に、画面に3Fの部屋番号がズラーっと表示されたのでビックリ!
部屋内でWiFiを専用に設定後、アップロード、ダウンロード、動画再生を試したところ、快適にできました。
トリガーを押している間だけ稼働するスイッチ式のドライヤー、わからないことがあったり、何かトラブルがあったりしたときに使うフロント専用電話機、縦の角度を変えて鏡を見ることができる角度式鏡など、宿泊者にとって便利なアイテムが揃っています。
ライトは、ライト下部のツマミをひねれば、明るさをを調整できます。
冷蔵庫の設定はダイヤル式で冷え具合が調整でき、6がマックスです、初期設定は2だったので、アイスを入れておく場合は6の設定にしましょう。
部屋内が少し暑かったので、エアコンのリモコンを除湿設定で27度にした所、発汗しなくなり快適に過ごせました。
常備灯は、停電になったり、電気が点かなくなったりしたら使用しましょう。
シャワールームへ入る際の注意書きです。
ドアを締めずに40~42度のお湯でシャワーを出し続けると、湯気がシャワールーム外に出てしまって、火災報知器が作動してしまいます。
シャワーを浴びる際は、ドアを閉めて湯気をシャワールームの外に出さないように注意しましょう。
シャワールームとトイレが共用です。松下電工時代(現:パナソニック)の型の古いウォシュレット式トイレは、ビンテージ感を漂わせています。
シャワーの出は、浴びてて痛いくらい強かった印象です。
就寝前は、隣がエレベーターなので、駆動音がうるさいんだろうなーと思いましたが、全くそんな音はせず、静寂に包まれていたので、ゆっくりと寝れました。
1F 朝食フロア
朝食は6:30〜9:00まで。1階のフロント前の会場にて、食べ放題形式でいただけます。
お盆と小皿、箸とスプーン、フォークを手にとって料理を取っていきます。
大皿に入っているヨーグルトは、スタッフが小皿に取り分けていました。
ホットコーヒーは、底が熱いので気をつけてください。
なお、ここにある全ての料理と飲み物は持ち出し禁止です。部屋に持って帰って食べるような行為はしないでください。
東横INN那覇旭橋駅前で朝食を食べている人たちと店内の雰囲気です。6:30だというのに、20人くらいが朝食を食べています。
窓側のカウンター席で朝食をいただきます。
東横イン旭橋駅前の朝食はビュッフェ形式
提供時間は6:30〜9:00まで
パンと飲み物とジューシー(沖縄の混ぜご飯)以外一種類ずつ全部取った pic.twitter.com/6MOiBn8xH5— ゆういち@現在38,376PP (@yuichisat0) May 10, 2019
一番印象に残った料理はもずく酢です。
都内のスーパーで売られているようなカップ式の黒酢や、三杯酢などのもずく酢は、酢の味が強くて、飲もうとすると喉にグワッと酸味で刺激されますが、沖縄産のもずくはコリコリしていて、多少の酸っぱさが残る程度です。
サラダのゴマドレッシングの味付けが薄い気がしました。水で薄めている可能性があります。ウインナーはよく茹でているせいか、カリッとした食感はありませんでした。
シークワーサージュースは、甘酸っぱい味がしておいしいです。
完食したら、食器返却口にお盆と小皿、使ったお箸などを返しましょう。
食後のホットコーヒーです。味はちょっと薄め。
食器返却口周辺には、電子レンジが置いてあります。新品なのか手入れをされているのかわかりませんが、外観は鏡を見るようにキレイに磨かれていました。
まとめ
静かな個室、ネットワーク専用WiFi、朝食無料などが特徴の東横INN那覇旭橋駅前。メリットを挙げるとキリがないのですが、とても快適に過ごすことができました。
ぜひ、SFC修行を慣行する際は、東横INN那覇旭橋駅前に泊まってみてはいかがでしょうか。
追記
ルームキーをもらう前に、フロントのスタッフから東横INNクラブカードを持っているかを問われます。
東横INNクラブカードは無料で発行できて、宿泊を重ねると無料宿泊券をプレゼントされたり、カード掲示で宿泊料金が最大20%オフになったり、優待制度が盛りだくさんですので、頻繁に宿泊する人は作りましょう。
筆者の場合は、しょっちゅう利用することもないですので、丁寧にお断りしました。
予約サイト
・東横INN那覇旭橋駅前
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